[症状] 80代 男性
右腰～右すね外側にかけて痺れを伴う電撃痛。強度の歩行困難。
横になっても辛く、寝返りも困難な状況。
2018年11月頃に腰椎３～５番目まで圧迫骨折・脊柱管狭窄との診断。
整形でのブロック注射や整骨院など行っても症状緩和せず。
2019年2月に当院を紹介され来院。
[経過]
初診時2/12
ベッドに寝ること自体が困難。時間をかけて、なんとか横向きに寝て頂き矯正・鍼にて施術。
短時間ではあるが、仰向きに寝ることができるようになったため軽く矯正施術し、終了。
2診目2/14
久々にお風呂に入れました。仰向けで就寝できたとの事。痛みの度合いは１０から８くらいに減った。まだしんどいが歩行も改善。
便秘がひどい傾向にあったため、こちらも解消することで、痛みの緩和につながると判断し並行して改善することに。サプリメントも活用。
集中治療コースを利用し、コンスタントに来院して頂くことに。
9診目3/4時点
症状かなり改善し、長い距離はまだ難しいが、杖なしでも歩行可。庭仕事などもこなせている。
寝返りなどは問題なし。便秘も改善。
起床時や疲労が蓄積すると、痛みや怠さがまだあるため、しばらくは週１程のペースで治療を続ける。
6月現在
畑仕事に行ったりできるまで回復。日常生活のほとんどは苦にせず遅れるが、長時間座ったり、負担がかかってくると怠さが出る。現状を維持しつつ、改善していくために、月に2回程のペースで通って頂いています。